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平成30年度 卒業式を挙行
2019/03/06
朝は降っていた雨が上がり、日差しも優しく卒業生を見守る中、3月6日に25回生の卒業式が挙行されました。式典の前には、教職員からお祝いの気持ちを込めながら、25回生の学年カラーであるピンクの花をあしらったコサージュを、学生一人ひとりの胸につけました。学院からの記念品として、女子学生にはピンク、男子学生にはブルーのユニフォームをかたどったストラップを付けたUSBを送りました。
式典では、ご家族や来賓の方々からの温かいまなざしを受けながら、佐藤学院長から卒業証書を授与されました。佐藤学院長からは、「患者様の命を守り疾患からの回復を支えるものとして、人としての優しさや学び続ける姿勢を失わないように」と、式辞をいただきました。来賓の方々からも、「これから関わる全ての患者さまの、心の支えとなる看護師になってください」と、励ましのお言葉を頂きました。在校生代表は、25回生との思い出を振り返りながら、卒業していく先輩へ感謝の気持ちを込めた送辞を述べました。卒業生代表は答辞の中で、これから自分たちが歩んできた道を進む後輩にむけてエールを返しました。また、実習や授業でお世話になった全ての方々と支えてくれたご家族に、感謝の気持ちを伝えました。そして最後に、3年間、共に学んだ学友とともに、これからも励まし合って看護師の道を進んでいく決意を述べてくれました。
式典後は在校生から花を送られ、卒業生の顔は涙に濡れながらも、とても晴れやかな笑顔で満ちていました。25回生の門出を祝うとともに、それぞれが目指す看護師像に向けて、これからも学び続けていくことを心から願っています。
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