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平成29年度 卒業式を挙行
2018/03/07
穏やかな風が頬をつたい、暖かな陽射しが心地よき日和のなか、多くのご来賓やご家族に見守られ、3月7日、卒業式が挙行されました。
佐藤学院長が一人ひとりに卒業証書を手渡され、続いて、学院長ならびにご来賓の方々より、激動の時代に医療を担っていく卒業生に向けて、期待と激励が込められた祝福のお言葉をいただきました。
在校生代表からは、「初めての病棟実習で不安いっぱいだった私たちに優しく声をかけ、前に進む勇気を与えていただいたこと、合同学習では経験に基づき、国家試験対策を丁寧にご助言くださったこと、放課後、熱心に真剣に学習する姿が常にあり、学ぶ姿勢の模範として私たちの目に焼きついています」と感謝と尊敬の言葉が贈られました。
卒業式答辞では、3年間で多くを占めた「看護学実習」での歩みを支えてくださった実習先の師長・指導者、講師の方々、教職員、クラスメイト、家族、そして、未熟な学生の実習を受け入れてくださった患者様への感謝の想いとともに多くの学びが述べられました。また、「24回生は、どんなことも真剣に取り組む真面目さがあり、壁に突き当たったとき、辛いとき、敵は外ではなく自分の中にいることも学び、頑張り抜く力を培いました。疲れを笑い飛ばす力もあります。この3年間で学んだものを忘れなければ、どんな荒波も乗り越えていけると確信しております」と述べ、新しいスタートラインに立ちました。
卒業式当日の夕刻より、市内のプレイアス太田にて卒業記念パーティーが開催され、お忙しい中、多くのご来賓の皆様にご出席いただきました。パーティーでは、ユーモラスに演出したレクリエーション、3年間のスライドショー上映と共に歌のプレゼント、クラスメイト全員での息のあったダンスの披露がありました。
4月からは、それぞれの場所で活躍してゆく24回生ですが、これからもきっと、お互いに心の支えとなっていくことでしょう。
ご卒業、本当に、本当におめでとう。
皆さんの看護師としてのご活躍を期待し、心より応援しております。
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