佐藤学院長から一人ひとり卒業証書を授与されたのち、この４月より看護師として活躍する卒業生に対し、学院長、御来賓の方々よりお祝い、激励のお言葉をいただきました。

在校生代表からは、新たな第一歩を踏み出す卒業生に向け、21回生の特徴でもあった、「勤勉さ」「真面目さ」を表し、「本校で学んだ知識や技術、何よりもその精神を持って困難を乗り越え、躍進していってください。」とエールが送られました。

卒業生代表は、この３年間を振り返り、特に印象深かった事柄として「看護学実習」での学びをあげました。これまでの歩みを支えてくださった実習先の師長、指導者の方々や教員、クラスメート、未熟な学生の実習を受け入れてくださった患者様への感謝の思いとともに、看護師への道を一番近くで応援してくださったご家族への感謝を述べたところでは感極まる様子がありました。

式典の後、在校生から一人ひとりに祝福の言葉と、花束の贈呈があり、卒業生は晴れやかな笑顔いっぱいで巣立ってゆきました。

ご卒業、本当におめでとう。皆さんの看護師としての活躍を期待し、応援しています。