太田記念病院が太田市消防本部と共に実施した災害対策訓練に、本校の学生約30名が被災者役や搬送係として参加しました。
今回の訓練は、震度6弱の地震により、多数の負傷者が来院したという想定です。
被災者役の学生は、顔や手足に災害訓練用の負傷メーキャップが施され、演技説明を受けて、設定された役を演じました。また、搬送係の学生は、被災者をストレッチャーや車椅子で搬送する役割を担いました。
病院職員や学生が扮する被災者は、病院駐車場北側入り口に設置されたトリアージポストに続々と訪れ、トリアージによって各治療エリアに搬送され、必要な治療処置を受けていました。
終了後、学生は、臨場感のある災害対策訓練に参加し、「とても勉強になった」「次回も是非参加したい」と感想を述べ、訓練の重要性を実感していました。 |
|