令和4年度 30回生看護宣誓式の挙行
2022/09/21
太田高等看護学院では、30回生(2年生)の看護宣誓式を行いました。今年度も、感染防止対策を講じながらの式典となりました。
3年生の先輩からコサージュを胸につけてもらい、ナイチンゲール像から看護の灯を受け継ぎ、この日の為に皆で考えた誓いの言葉を唱和しました。学院長は「今、皆さんはまさに飛躍の時を迎えています。宣誓文集のタイトルに選ばれた飛躍のように、誓詞で述べた誓いを実行し、仲間と支え合って、看護師になる目標に向かって頑張ってほしい。」とお祝いの言葉を贈られました。来賓の方々からも温かい励ましのご祝辞を賜りました。看護師への道をまた一歩進める素晴らしい式典となりました。
〜30回生 誓詞〜
不安と期待を胸に、幼い頃からの憧れである看護師への第一歩
太田高等看護学院に入学しました
実習では、患者様に接した時の己の無力さや援助の難しさなど
現場の厳しさを痛感させられました
しかし、感謝をいただいた時は、こんな自分にもできるのだと
希望の光が見え、自身が持てました
この先、多くの壁が待ち受けていることでしょう
悔しさや虚しさで押しつぶされそうになる事もあるでしょう
そんな時は
仲間と助け合い、励まし合いながら、乗り越えていきます
最強の指導陣のもと、日々知識を積み重ね、技術を磨き
どの患者様にも平等に寄り添う看護師になることを目指します
私たち36名は、強い覚悟を胸に、明るさや優しさを活かし
思いやりのある看護を行うことを誓います
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