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令和3年度 特別講演開催
 2022/02/18
2月18日（金）に、太田記念病院の看護部長と師長をお招きして、『新型コロナ感染症と看護〜そのとき、私たちはどう向き合ったのか〜』と題して特別講演を開催しました。新型コロナウイルス感染症パンデミックの情勢の中で、第2種感染症指定医療機関としての院内感染管理体制を構築し、さまざまな困難にぶつかりながらも立ち向かう看護の役割の大切さを伝えていただきました。
「自律的チームワークを高め、一人ひとりが患者に真摯に向き合う看護を行っています。組織からの支援、仲間からの支援がとても重要です。また、看護師が元気で働ける環境を作り続けていきたいと考えております。」と仲間と支え合う大切さを教えていただきました。学生からは、ご家族への対応や看護師のメンタルケアの実際などの質問が交わされ、実践的な対応を学びました。「講演はとても貴重な時間であり、看護師になるという自覚や使命感を強く感じられる機会となった。」との感想があり、臨床で活躍する自身の姿を重ねる学びの多い講演となりました。
  
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