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平成30年度 第26回 看護宣誓式を挙行

2018/09/14
　去る9月14日（金）に、ご家族や来賓の方々に見守られながら、26回生の看護宣誓式が挙行されました。式典が始まる前、3年生の先輩から激励の気持ちを込めて、胸にコサージュをつけていただきました。
　学院長からは「日々の勉学に励み、看護師として、さらには社会人としても節度ある態度を身につけ、あらゆる人々の心を穏やかにすることのできる看護師を目指してください」と激励の言葉をいただきました。来賓の方々からもお祝いの言葉とともに「病と闘う方々の不安な気持ちを支えられる看護師となれるよう願っています」と、励ましの言葉をいただきました。26回生はナイチンゲール像の手元で厳かに輝くキャンドルから灯火をいただき、それぞれの胸にキャンドルの明かりを抱きながら全員で『誓詞』を読みあげました。合唱ではMIWAさんの『結』を力強く歌い上げました。誓詞も合唱も素晴らしいものでした。宣誓式での26回生の姿には、36名全員で力を合わせて看護師への道を歩んでいくという決意があふれていました。


〜26回生　誓詞〜

春風に祝福され
仲間たちと出会ったあの日
私達は　看護師への第一歩を踏み出しました

授業では　慣れない医療用語に戸惑い
たくさんの試験を乗り越えてきました
実習では　緊張と不安から
上手く援助出来ず　涙しました

私達は熱い思いを胸に抱き
根拠に基づいた　安全・安楽な看護を目指し
常に　知識と技術を追求し続けます
そして　同じ目標を掲げる仲間達
見守って下さる先生方や家族に支えられ
今新たな一歩を　踏み出します
私達36名は　愛に満ちた誠実な心で
病める人々の心に寄り添い
敬意と感謝の気持ちを忘れず
看護することを　ここに誓います

我はここに集いたる人々の前に　厳かに神に誓わん
我が手に託される人々の幸の為に　身を捧げん



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