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3年生 BLSヘルスケアプロバイダーコース受講
2017/08/05,06
8月5日(土)、6日(日)、本校3年生は、日本ACLS協会による『BLSヘルスケアプロバイダーコース(アメリカ心臓協会ガイドライン2010準拠)』を受講しました。
BLSとはBasic Life Support(一次救命処置)の略称で、心停止後の救命の基礎です。
人が急に倒れたり、窒息を起こしたりなど、BLSが必要な場面に遭遇したときに、しっかり実践できるよう、成人、小児、乳児の一次救命処置のほか、気道異物の除去、AEDの使用について研修を受けました。受講者2〜3名ずつに分かれた小グループに熟達インストラクター1名が担当してくださり、アメリカ心臓協会(AHA)の作成したビデオを見ながら、丁寧なご指導を受けることができました。
参加した3年生の感想
- 人を助ける大変さがよくわかりました。
- からだで覚え、どこがポイントかがよくわかりましたので、実際に自分の目前で救命しなければならないときには自分にもできる自信がつきました。
- 講習会は緊張した雰囲気のなかでトレーニングし、技術を習得しました。実際の救命場面で、緊張したとしても自分にもできると思いました。
- 「小児の救命処置」、「一人法と二人法の違い」をはっきりと知ることができ新鮮でした。
今後、3年生は、救命処置が必要な場面に遭遇したときはもちろんですが、卒業後も、臨床の場で実践できるのではないかと思います。
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